思いがちなこととして、「痛みがない＝治っている」は間違いです！

交通事故に遭って骨折や頚椎捻挫、腰椎捻挫などを負うと、痛みだけでなく同時に機能障害が起こります。これは、身体の運動機能に障害が起こってしまう事です。

例えば、骨折・捻挫・打撲・肉離れ・腰痛、むち打ちなどを負うと、骨・筋肉・靭帯といった身体を構成している組織が傷つき、痛みの発出や内出血でアザが出来たりします。

同時に、傷んでしまった組織がそれ以上痛まないように周囲の筋肉を意識的に固め、筋肉の力が出ないように身体が反応する現象が起きます。そうなると、筋萎縮、関節拘縮、運動連鎖などの破綻が起き、身体が以前の動き方を忘れてしまうのです。

そこでリハビリの登場です。

本来の身体の使い方を思い出すため、リハビリでは様々な動作や軽い運動を行います。

中には機能障害が自然に治ると思っている方も多いかもしれませんが、関節の軽い捻挫でも、関節自体の安定性が崩れ、他の関節などに機能障害が起こることが研究により明らかになっています。

交通事故のケガも同じです。

後遺症を防ぐため、または機能障害を最小限にするためのリハビリが大切なのです。

当院では、リハビリを中心とした施術とサポートを得意としており、これまでに多数の治療実績があります。

当院では、手・腕・骨折・捻挫・むち打ち、腰椎捻挫などの交通事故によるケガのリハビリを行っており、患者様に合わせたスケジュールと強度でリハビリプログラムを考えいぇおります。

当院でのリハビリ（一例）です。

①受傷〜1週間（炎症期）

目標　→　炎症の早期解消、機能障害予防

②1週～3週間（炎症期後期、拘縮期）

目標　→　炎症の解消、機能障害回復

③3週間〜

目標　→　能障害回復、再発・後遺症予防

当院では、交通事故での筋肉・骨格・神経・姿勢などのバランス崩れ、または関節の柔軟性の低下、腰骨、骨盤などのズレ、筋膜性疼痛症候群や神経の滑走性の悪さ、脊椎や関節の不安定性などを調整します。

固まった筋肉や関節をほぐし障害を解消し、神経の伝達を良くして交通事故後の機能障害が再発しにくい姿勢と体を作っていきます。

交通事故にあい、後遺症の予防をされたい方は当院へお越しください。一緒に事故前の健康的な身体を取り戻しませんか。